2011年9月11日(日曜日)


朝、部屋から見た日の出。

日の出を見ながらの朝風呂は最高!

朝食も昨夜と同じテラスダイニング。
ガラスの向こうにテラス席もありますが、9月はもう寒くて無理・・・ですね。
今日も、オホーツク海がとても綺麗です。

朝食もバリエーションがた〜くさん!

さて、知床観光の続きをしましょう。

左下:ホテルを出て、知床半島に向かう途中、少し山を登ると、眼下に私たちが宿泊したホテルが見えました。

右下:携帯電話で自分撮りすると、ホテルがちょうど隠れてますが・・・w

知床五湖を目指して走っていると、普通に野生のエゾジカがいます。
・・・普通に・・・(^^;;;

最初は珍しくて、写真を撮っていたのですが、進むにつれ、どんどんシカが出てくるので、慣れちゃいました。
マチュピチュでのアルパカと同じ現象です(笑)

知床五湖です。
全部周るとたいへんなので、1湖だけで(^^;;

木製の遊歩道が自然と馴染んでいて、とても綺麗でした。そして、ここにもシカが・・・居ます。

自然がいっぱいです。

それだけで、充分・・・って思える風景です。

次はフレぺの滝です。

海側から遊覧船で見ることもできますが、今回は知床自然センターから20分ほど歩いて、陸側の滝を見に行きます。

この滝には川がなく知床連山に降った雪と雨が地下に浸透し、垂直に切り立った約100mの断崖の割れ目から流れ落ちています。
ホロホロと流れ落ちるさまが涙に似ていることから、地元では「乙女の涙」という愛称で親しまれています。

宿泊していたウトロに一度戻り、ゴジラ岩を眺めながらコーヒーブレイク。

お昼はガソリンスタンドで美味しいラーメン屋さんを訪ね、教えてもらった「熊の家」。

もしもツアーズや赤塚不二夫さんのサインもありました。


シーフードタンメンうに入り!
ん?昨日のお昼も刀削麺だったけど、タンメンだった、私。

さて、知床半島を横断して東側に行きます。

中間地点の知床峠です。正面に羅臼岳がそびえています。

ここから、北方領土がよく見えます。本当に近いんです。
でも、ロシアなんですね・・・悲しい。

左下:画像で解るかなぁ?水平線の上に国後島がくっきり見えます。

右下:北海道に来たら、飲み物はガラナだよね〜w
コンビニでみつけました!白熊ガラナと羆ガラナ(^^)v

知床の東側、車で行ける最北端がここ相泊橋です。
海の向こうに見えるのは国後島。

鮭がものすごい数、遡上してました。

生まれて初めてみました!

こんなにたくさんの鮭が、どんどん遡上してくるの。
見ていて飽きないほどの、面白い光景でした。

宿泊する羅臼に向かいます。

海沿いの小さな露天風呂の瀬石温泉。
「北の国から2002遺言」で、じゅんが“羅臼の羆”(・・・だっけ?内田有紀のお父さん)と一緒に入った温泉ですね。

って実は私、北の国からはこの遺言しか見たことないんだ(^^;;;

この日は、潮の関係かな?入れませんでした。
海水が温泉に入っちゃうもんな〜。

路上で、羅臼昆布を干してました。

いいなぁ、この光景。

テトラポットの上、1個1個それぞれに、ウミネコ。
すんごい量なの!

左下:本日の宿は「羅臼の宿 まるみ」
http://shiretoko-rausu.com/

右下:夕張メロンソーダ!

この日の夕飯もすごいよ〜〜〜!

花咲ガニと毛ガニが1ぱいずつと、お刺身の船盛りがついて、さらに、羅臼のビュッフェ!

イカ、さんま、ホッケ、鮭、鯨・・・などなど、た〜くさんの料理が並びます。

食器がオリジナルです。ちょっとかわいい♪

この宿からホエールウォッチングの船も出ているようです。時間があったら行きたかったな〜。

今日の〆は、いくら丼!

なんて幸せな旅でしょう。
やっぱり海の幸はいいね〜♪


 明日は午後の便で帰京です(;。;)